窓が閉じるのを寝て待てばいい…
確かに窓が開いた後にその窓が閉じる確率はほぼ100%に近いと思われます。
ただ、閉じるタイミングは当日だったり1週間先だったり、はたまた1年先だったりします。
長期的なチャートを見ている方なら、わかると思いますが、一旦下がっても再びその位置に戻ってきます。それは、それぞれの国が絡んでいるため。
ある程度成熟した国同士であればなおさらですね。A国とB国でそれぞれ政治や経済状況は刻々と変わっていきますが、同じ変わり方をするわけではありません。したがって、投機家たちはリスクの低い方を買い、リスクの高い方を売りに出します。しかし、片方の国が常に安定しているわけでなく、情勢は刻々と変わるためにリスクが逆転する時が出てきます。そうなると、元々持っていた物を売りに出し今度は逆の通貨を買いだします。
また、国ごとに支持したいプライスもありますよね。そうすると国の介入があり、相場を保とうとします。
そして成熟している時点で、そもそもリスクはあまり高くないので極端に片一方に進むこともないかと思われます。
そういったものを利用したのが窓閉じトレードですが、場合によっては塩漬けして含み損を抱える可能性もあります。
これも損益管理はしっかりした方がよいでしょうね。
閉じる可能性は確率論ですが、仮に99%であっても1%で99%分の損失を出せば全てが水の泡です。
これは、窓だけではありません。
ただ、それでも優位であるのが窓でしょうかね。
損益管理をしっかりして、確実に利益を稼いでください。
まずは、練習に使えそうな無料の窓トレードのEAを見つけましたので紹介します。
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SundayTrader
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